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令和3酒造年度、美丈夫のこだわりの酒造りをご紹介 (2)

先日のお知らせでは、令和3酒造年度の始まりについて、そして「美丈夫の理念」と「美丈夫が追い求める酒」についてご紹介させていただきました。
今回は美丈夫のお酒のタイプ、種類の違いについても知っていただきたいと思います。ポイントになるのは「高知県独自の酵母」です。これを知っていただくと、美丈夫のお酒が一段と美味しくなりますよ!?

その他の記事も、ぜひこちらのリンクからご覧になってください。
(1) 「美丈夫の理念」と「美丈夫が追い求める酒」
https://sake-bizenya.com/news/6101fcf57291346c7e8f6f57
(3)「美丈夫の酒造りの哲学」
https://sake-bizenya.com/news/611384df8696c7538cc94900
(4)「手造りと品質管理」と「酒質を最優先する体制」
https://sake-bizenya.com/news/61302b32a92a7837fa87d7bd

「美丈夫と多様な高知酵母」
昨今は高知県工業技術センターが開発した独自酵母による酒質の多様化にも取り組んでいます。
吟醸香の主な香気成分は酢酸イソアミル(バナナ、メロン様)と、カプロン酸エチル(デリシャスリンゴ様)で、酵母によって生成量が異なります。 高知酵母は全国の中でも特に香味が多様で、食中酒としてのバランスが優れています。
(高知酵母の香気成分は次のグラフをご参照ください。グラフにて酢酸イソアミルが黄色、カプロン酸エチルが青色で、香気成分の高さであるppm:百万分率を表しています。)

従来の美しく穏やかな香味の「美丈夫シリーズ」は、熊本系譜のAA-41を主体としています。
これに加えて、AC-95によるバランスの良い香りと米の旨みが持ち味の「米一粒 酒一滴」、白ワインの様な香り高さと酸味のある「CEL」の各シリーズで棲み分けをしています。それぞれに個性あるうまさ、食中酒としての可能性を追求しています。

美丈夫の高知酵母へのこだわりとお酒のタイプ違いを知っていただけたでしょうか?
ぜひそれぞれの飲み比べ、香り味わいの違いを楽しんでいただきたいと思います。高知酵母の代表的な種類はこちらとなります!

「AA-41酵母使用:美丈夫 吟醸 麗 720m」¥1,375 (税込)
バナナやメロンの様な南国フルーツを思わせる上品な吟醸香と、美丈夫の持ち味である軽快な切れ味。吟醸といえども気負うことなく飲んでほしい、という蔵元の気持ちをこめたデイリーな吟醸酒です。

「AC-95酵母使用:美丈夫 純米吟醸 米一粒酒一滴 山田錦 720ml」
¥1,650 (税込)
パイナップルの様な南国のフルーツを思わせる芳醇な香りと米のコク旨味が感じられます。冷やで少し温度が上がった10℃前後では、香りと味幅がさらに広がります。

「CEL-24酵母使用:美丈夫 純米吟醸 CEL-24 720ml」¥1,650 (税込)
香り高い「CEL-24」を美丈夫として初めて使い、香りと飲みやすさを追求した食中酒に仕上げられてます。デリシャスリンゴやライチを思わせる、華やかでかぐわしい香りです。口に含むときれいな甘みと酸が感じられ、爽やかな透明感が余韻となります。